一息吐いて
良く言えば、ゆるやかな。
真実、非生産的な日々を過ごしております。
ここ半年近く、殆ど都内に居て
やるべきことが明確にあって
多分、それなりに必要とされていて
そういう毎日を送っていたように思う。
そんな生活が始まる前、私はどう生きていたっけなァ。
なんだか、前にもこんなことを言っていたような気がするけれど。
パソコンを開いて、溜まっていた画像の整理をしてみたり
読み途中だった本を読み終えてみたり
先日久々に会った恋人に勧められたCDを聴いてみたり
大半、ぼんやりしています。
やるべきこともやりたいことも、それなりに色々とあるのだけれど
何処から手を付けようかなァ
なんて思っているうちに、一日が終わってしまう。
駄目だなぁ、ほんと。
ぼんやりのあいだあいだに
素敵な想像と、知りたい欲求と
もっと早く、ソレに出会っていれば という
後悔のような 嫉妬のような
なんともいえない焦燥感。
ざわざわ ぐるぐる して
なんとも落ち着かないのです。
あぁ、なんて素敵なんだろう。
どうしてもっと早くに出会えなかったんだろう。
知れば知るほど愛おしくなる。
もっともっと知りたくなる。
隠されたものに気付いてはっとしたい。
生まれてくるものの傍に居たい。
私は素敵を見ていたい。
出来ることなら、内側から。
たぶん今、決断の時。
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